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| ★2002.11.30 |
・・・・・ 勉強法・2 ・・・・・ |
前回は、図鑑の図版や写真を利用した勉強方法を書いてみましたが、はたして実行をした人はいたのでしょうか・・・・
図鑑を引っ張り出していただいた人のために、今回も図鑑を利用した勉強方法の紹介です
前回は、図版や写真からいろいろと想像することを試みてみましたが、今回は、解説文だけを読んで、いろいろなことを想像してみることにします。つまり、解説文の中にある個々の特徴から、その動物について想像してみるということです
具体的には、「穴を掘る」という行為をする動物がいるとします。穴を掘るために、その動物の前足はどのようになっているのか? というようなことを想像していくのです。足の長さは?・足の形は?・他の動物との比較は?・体の形との関係は?・・・・・などなど、想像したり考えることはたくさんあります。尾の長さなどかも比べて想像してみると面白いかもしれません
野外での観察も重要なのですが、たまには、このような図鑑でも見ながら、勉強してみると良いかもしれません。もちろん、動物図鑑だけではなく、植物や両生は虫類などの図鑑を見ていても、勉強できることはたくさんありますし、図鑑の活用方法も、単純に種の同定だけでおわらせることなく、有効活用が図られるのではないでしょうか?
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| ★2002.11.28 |
・・・・・ 勉強法・1 ・・・・・ |
生物や自然を多面的に理解するためには、実際に触れあうことなく勉強をする方法もあります
本日は、その簡単な方法を一つ紹介します
「多面的な視点で野生動物や自然を見なければいけない」というようなことを、常に言いながらも慣れない人には、どのようにして見たら良いのかという疑問を、持っていることと思います
確かに、口で言うことはたやすいのですが、これを実行することは、なかなか難しいものがあると思います。さりとて、このようなものの見方ができなければ、自然に対する理解は、浅く、薄っぺらなものになりかねませんので、常に言い続けていることの一つであります
そのためには、野生動物・植物・人間の生産行為等の歴史・気象・地形地質・国土の成立要因等をリンクさせて考えたり、「自然界は動いていること」などを考えていかなければ、自然界の実態は見えてこないのでは・・・・・というようなことを、折りに触れ書いてきたのですが、よくよく考えてみると、かなりマクロな考え方であり、抽象的な表現でもあることから、なかなか、それを実践することは、容易ではないかもしれません
そこで
今回は少しミクロな視点での見方を、少し具体的に紹介したいと思います
まずは、ほ乳類とか鳥類などの図鑑を用意します。もちろん、両生類やは虫類、あるいは昆虫類などでもいっこうにかまいませんし、ネット上の図鑑でもかまいません
これらの図鑑を見て、自分の想像力を駆使しながら、勉強していくことにします。どのような勉強方法をとるかというところがポイントなのですが、まずは、解説文などは読まずに、図版や写真だけを見るようにしてください
僕のサイトは、猛禽を観察している方が多いと思いますので、「野鳥の写真などは見飽きた」などと思われる方は、ほ乳類の図鑑でもかまいませんので、たまには動物の写真でも見るようにしてみてください
ここで重要なことは、ただ、ノンベンダラリと動物の写真を見て、心を癒すことでもなく、この写真はどのようにして撮影したのか、などを見るのではなく。一つ一つのパーツ(部位)を、一通り見るようにしてください。具体的には、「耳」という部位を見てみると、いろんな動物で、大きさ(といっても、絶対的な大きさではなく、相対的な大きさです)が違うことがわかります。そうすると、その動物が、聴覚を重視した行動をとっているのかどうかが、なんとなくわかってきます。続いて、目・鼻・手・足・指・尾などの部位をそれぞれ見比べて、最後は、それらを総合的にあわせて考えて(想像して)みると、その動物に対する自分なりの「像」みたいなものが、見えてくるはずです
いかがでしたでしょうか?
解説文に書かれていることと、同じ像しか想像ができなかったでしょうか?
それとも、解説文とは違う像が見えてきたでしょうか?
今回は、自宅でも勉強できる映像勉強法などとしましたが、このような勉強方法が、すべての人に役に立つとは限りませんし、僕も、そのような保証はできませんが、思考回路を少し変えてみると言うことでは、少しは参考になるのではないかと思います
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| ★2002.11.27 |
・・・・・ 冬支度 ・・・・・ |
いつもより寒い11月でした
山梨でも、いつもよりだいぶ雪の訪れが早いようで、11月7日には河口湖で積雪が観測されましたこともあったり、すでに、周りの山々はすかっり冬景色となっていますので、そろそろタイヤを履き替えなければ、まずいかなと思っていたら、先日、走ったある峠では、すでに路面が凍結していて、危うく滑りそうになってしまいました
その後も、あちらこちらの道では、融雪剤を撒いた跡がたくさんみられましたので、いよいよ愛車も冬支度をと思い、先週、タイヤをスタッドレスタイヤに交換しました
来月には車検がきますので、車を買い換えようかどうか、少し迷ったのですが、タイヤも替えたことだし、次の車を探している時間もないので、仕方がなく今のオンボロデリカ号の車検をとって、乗り続けることにしました。広さという面では、まったく不満はないのですが、何といっても力が無いのが唯一の不満なのですが、不満を言えば、どんな車にも不満を抱きそうだし、まあ、適当に我慢をしながら乗るしかないのかな、という感じです
走行距離も、150000キロを突破していますので、車検をとってから2年間乗り続けていれば、200000キロは突破しそうな感じですが、過去2台の車が、それぞれ190000キロ台でおしゃかになっていますので、今回も20万キロまではいかないだろうと思っていますが、どうなることやらです
本日の写真は、1枚目が昨年から履き続けている古いタイヤです。すでにタイヤの山(溝)などは、ほとんど無い状況で、スリックタイヤに近い状況になっていることがわかります。草が生い茂っている坂道などでは、四駆にしても滑ってしまい、まったくグリップをしてくれません。あたりまえといえば、あたりまえなのかもしれませんが、やっぱりこれで冬道は危険ですね
2枚目の写真は、冬道用に履き替えたスタッドレスタイヤです。これで、やっと冬を迎えることができそうです
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| ★2002.11.25 |
・・・・・ 魚好き・2 ・・・・・ |
日本人が魚好きというのも、農耕と魚食を続けてきた長い民族の歴史がそうさせるのでしょう
魚といっても、浜値でキロ数10円のものから、小売りでキロ数1000円のものまで、さまざまな魚がいます
高級魚の代表と言えば、トラフグを筆頭として、タイやヒラメ、ヒラマサ・カンパチ・ブリなどが挙げられそうで、その中でも、特に高価なのは、マグロのトロでしょうか。すし種でも最高価なもので、普通の寿司屋さんで頼むと、1貫数百円から数千円はとられることでしょう
20数年前に、日本で最高に高い寿司屋さんというところに行き、とにかく最高のトロを握ってくださいと頼んだところ、出てきたのが1貫で3200円の大トロでした。つまり、1個1600円という破格の値段でした
銀座でも最高級というお店でしたし、そこの大トロとは、このようなものかというのを実感した時でした。もちろん味の方はまずかろうはずはなく、とても美味しかったと記憶しています
さて、このような高級魚も、養殖漁業の進歩により、口に入る機会も増えて、高級魚という言葉すら消え去ろうというような感じがすらします。タイやヒラメなどは、天然物だと5000〜6000円/キロもするのですが、養殖物だと半分から三分の一程度ですから、誰の口にも入りやすくなった反面、ありがたみも薄れてきたような感じもします
山梨などは、山国の田舎ですから、20年ほど前には、そのような高級魚を食べさせてくれる店もほとんどなく、当時はフグやヒラメのエンガワなどは、数軒でしか食べることができなかったのですが、今ではそこら中で普通に食べることができるようになりました。ひどいお店では、ティラピアの刺身をタイの刺身として出したお店がありました。ましてや、ヒラマサ・カンパチ・シマアジなどは、現物を見る機会すらなかったのに、今では刺身がスーパーで売られている時代になるのですから、これもまた驚きです
僕も、別に養殖魚がすべて嫌いではなく、時には養殖物と知りつつ食べたりもしています。先日、2度目の回転寿司屋さんに行ったのですが、もちろん、ここにもこのような高級魚の名前がずらりと並んでいました。おつまみもほとんど無いので、寿司をつまみに飲んでいたのですが、なんといっても一番美味しかったのが、「ゲソ」と「タコ」の握りでした
サンマ・サバ・アジ・イワシ・イカ・タコなど、ごくありきたりなものほど、旬に食べると美味しいものはなく、だんだん高級魚のありがたみが失せてきたのを、最近はひしひしと感じています
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| ★2002.11.21 |
・・・・・ 魚好き・1 ・・・・・ |
日本人の魚好きは、世界でも有名だそうで、特にマグロやウナギなどは、世界でも有数の消費地として知られています
魚のなかでも、一番好まれているのは、やはりマグロなのかもしれません。魚脂が嫌いな人はともかく、ほとんどの人は、トロなどの魚脂が含まれた部分を好きなようです。もちろん、僕も嫌いではなく好きなのですが、トロよりも「スキ身」と呼ばれる、骨の近くについている部分が好きなのです
マグロの1人あたりの消費量が一番多いのは静岡県で、2番目に多いのは、山梨県なのです。静岡には、遠洋マグロの集積地である焼津漁港があったり、漁業が盛んなところですので、消費量が多いのはわかるのですが、なぜ山梨が2番目に消費するほど多いのか? なかなか不思議なことです
「マグロの集積地に近い」のでは、と言ってしまえば、そうなのですが、それだけでは、結論づけられないところもあるのではないかと思っています
ただ単純に山梨県人はマグロ好きというわけでも、ないような感じもします。では、なぜ山梨の消費量が多いのでしょうか。ポイントは「山国」にあるのではないかと考えているのですが、今日は疲れたので、続きは次回です
本日の写真は、魚の仲卸業者の解体場で解体され、頭や尾、アラの部分だけが取り残された光景です。おいしそうなところだけが取り残されているような感じがしました
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| ★2002.11.19 |
・・・・・ イワシ不漁 ・・・・・ |
ここのところ、とは言っても10年ほどになりますが、日本近海でのイワシの不漁がしばらく続いているようです
イワシが不漁だからと言って、別段たいしたことはないように思われますが、イワシという魚は魚食魚の重要な餌となっていますので、陸上生態系でいうところの昆虫の役割を海中で果たしているので、海中生態系に及ぼしている影響は少なくないような感じがするのです
世界的に見ると、周期的に不漁がやってきて、イワシ不漁の間は、他の魚種が好漁になるとも言われているのですが、本当のところはよくわかりません
なぜ不漁になってしまうのか、何がイワシ減少の要因となっているのかまでは、定かではありません。これから数年後には、今までどおり増えてくるのか? イワシの増減のメカニズムがわかっていないので、何とも言えないのですが、このまま減少が続き「第2のニシン」になってしまうのかと思うくらい、日本の近海では減り続けているようなのです
一番の豊漁は、1988年の450万トンをピークに、毎年減少を続け、最近では、20万トンも獲れないくらいの状況なのです。いったい、どうしてこんなに減ってしまったのでしょうか? このことは、海中生態系のみならず、日本人の食生活にまで及ぼすであろう大きな問題だと思うのですが、一般の人にはほとんど知られていないし、もちろん、マスコミも大きな問題とはしていないようです
もちろん、獲れないのであれば、輸入でカバーすればいいのですから、そんなに心配することは無いような気もするのですが(現に、ここ10年ほどは、かなり輸入量も増えているようです)、減少原因がわからないというのは、少し不安になってしまいます。それに、外国からの輸入が途絶えてしまったら、どうするのかと・・・・・・
イワシの減少要因は、なにもわかっていないのですが、いくつかの説があるようです。その中でも、「周期説」というのが有力のようですが、なかには、タイやマグロなどの高級魚を養殖するための餌として、取り尽くしてしまったのではないか・・・と、言う人もいるようです。まあ、そこまで取り尽くすこともないだろうとは思いますが、原因もわからないし、想像すらできないということが、何とも言えず不安を感じます
本日の写真は、先日見かけた『超低速暴走車輌』の写真です
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| ★2002.11.15 |
・・・・・ MLB ・・・・・ |
日米野球を見ていて、ふとMLB(メジャーリーグ)について、考えてみました
MLBでは、アメリカ人のみならず、世界中から野球の人材が集まってきては、世界最高のプレイを楽しませてくれていることは、すでにご承知のとおりで、たくさんのスーパースターがきらめいています
日本人なら、さしずめイチローや野茂あたりがそれに該当するでしょうし、スター中のスターといえば、最近の野手では、現在日本に来ているボンズやマグワイア・ソーサ・グリフィー・ロドリゲス・リプケンあたりでしょうか。投手では、ジョンソン、マルチネス、マダックスといったところでしょう
そんな中でも、最高峰のスーパースター(スター中のスター)といえば、野手ではボンズ、投手ではジョンソンということで、誰にも異論はないところでしょう
さて、この2人に共通する驚くことがあります。それは、なんといっても高齢な年なのです。ボンズもジョンソンもすでに40歳に近いはずなのです。恐らくボンズは38歳で、ジョンソンは39歳くらいでしょう。この年齢というのは、日本人であれば、ほとんどの選手が引退をしている年齢です。門田選手や村田選手みたいに、40歳前後まで第一線で活躍した人もいないわけではないのですが、40歳近い年齢というのは、スポーツ選手であれば、恐らく晩年です。メジャーのこの2人については、晩年に至っても輝きを失わないどころか、スーパースターの座を揺るぎないものにしているのには、恐れ入るばかりです
今思いだしても、僕の好きだったスーパースター中のスーパースターであるノーラン・ライアンなんかは、確か46〜47歳くらいまで現役で輝いていました。なんて恐ろしいのでしょうか。「すごい」という感情を通り越して「恐ろしい」とさえ感じるほどです
そういえば、バスケット界空前絶後のスーパースターである、マイケル・ジョーダンなんかも、今は45歳を過ぎていると思われるのに現役に復帰して頑張っているみたいですね
短期間輝いて、尻すぼみに消えていくスポーツ選手が多事を考えると、これらのスーパースター選手達みたいに、晩年近くになっても、なんら輝きを失わずに活躍している選手を見ていると、なぜか励まされるものを感じてしまいます
そんなことを考えてみると、野村選手・王選手張本選手なんかは、晩年に至っても輝きを失わずに見事に活躍していたのですから、さすがですね。これぞ、日本のスーパースターの見本ですね。これからも、このように晩年までも輝きながら活躍できる選手はでてくるのでしょうか?
そういえば、ボクシングの辰吉選手も現役復帰をし、再び世界の頂点を目指そうとしているらしいのです。潔しを旨とする日本人気質から考えると、あんまり良いようには思われないかもしれませんが、最近は、無性に応援したくなってきました
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| ★2002.11.11 |
・・・・・ スポ少 ・・・・・ |
今日は、知り合いから聞いた愉快な話です
僕の知人は、小学生の子供達が行っているスポーツ少年団の父兄会の会長を行っていて、その彼から聞いた話です
知人の子供は、小学生のサッカークラブに所属していて、そのサッカークラブの父兄の話なのです
今のスポーツ少年団(こんな呼び方をしているのは、山梨だけなのかもしれませんが、いわゆる小学生の自主的なクラブ活動みたいなもので、サッカーや野球、ミニバスケットなどがあります)の父兄、特にお母さん達は、ちょっとした練習試合はもちろんのこと、普段の練習にまで、子供と一緒に出てきては、送り迎えをするどころか、子供達の練習中に応援はするは、練習が終わると子供達におやつを振る舞うは、ものすごい過保護のもとで練習をさせているそうです
このスポ少と呼ばれているものには、それぞれ監督やコーチがついて指導をしてくれるのだそうですが、その監督達ももてあますくらいの過保護ぶりだそうである
僕も小さいころには、スポ少に所属していたのですが、練習に親が来ることなどはまったくなく、話を聞いていても信じられないくらいでしたが、他の地区で同じようにスポ少に加入している人からも話を聞いたところ、ほとんどのスポ少が同じような実態であることがわかり、ちょっと驚きでした
だいたいにおいて、スポ少とは、スポーツの技術を向上させることはもちろんのことですが、スポーツを通してスポーツマンシップを教えたり、子供達の精神的な成長をもはぐくむ物だと思っていたのですが、どうも、現在のスポ少は、それとは反対のようになっていたことには、少々驚きを禁じ得ませんでした
子供も子供で、僕が小さいころは、低学年の子供であっても、自分の用具は自分で持って練習に来ていたというのに、今では、そんなことすらさえも親が手を貸しているというのですから、なんとも情けないことです
恐らくお母さん達からすれば、子供のやりたいことを手伝うということが愛情であると勘違いしているのでしょう。そんな小さいころから、いろいろと親が手を貸してやったところで、子供の甘えを増長させるだけで、ろくな事にはならないと思うのですが、いかがなものでしょうか?
なんでもかんでも親が手伝ったり、自らが苦労をしようともしない、と言うか、親が子供に苦労をさせないような子供達は、これから大きくなったらどうするのでしょうか
ちょっと気に入らないことがあれば、すぐにキレてしまう若者が増えていると聞きます。このように勘違いした愛情によって育てられた若者が、いわゆる「キレる若者」になってしまう可能性が高いのではと、なんとなく思っていますので、僕には、自殺行為しか見えない今のお母さん方を見ていると、将来が末恐ろしくなってしまいます
本当のところは、しょせん他人事なので、どうでもかまわないと、冷ややかに思っているだけなのですが・・・・・
本日の写真は、大根の写真です。1枚目の写真を見ると、ごく普通の大根に見えるのですが、よくよく見てみると、上にいくと葉のはえている所が3カ所もある珍しい大根でした。だからといって、とりたててたいしたことはないと思うのですが、ちょっと珍しかったもので、知り合いの畑から抜いてきて、写真だけ撮らせてもらいました。その後は、おでんのたねとなり、今はもうありません
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| ★2002.11.7 |
・・・・・ 自転車 ・・・・・ |
「物を粗末にするな!」・「物を大切扱え!」などという教育を受けていましたので、多少は物を大切にしているつもりなのですが、合理的に考えれば、「いつ読むかわからない本を千円だして買うのなら、千円札でとっておいて、必要な時に買った方が良いのではないか」とか「もったいないからと言って、着もしない服をとっておいても、どうせ着ないのなら、いっそ捨ててしまえ」などと、ある程度合理的な面を持ちながらも、さりとて、合理性だけですべてを判断(評価)できないという、アンバランスな両面を持っている僕です
お年寄りと違って、若い人達は、合理性というものを重視しているのではないかと思っていたのですが、いるところには、いるものです。驚いてしまいました
僕が自転車に乗りだした30数年前は、ママチャリでも数万円もする時代でした。恐らく給与水準も今よりは3分の1程度だと思われ、よく考えてみると、自転車というのも結構な高級品だったと思われ、大事にされていました
今では、ホームセンターなどに行けば、1万円前後で売っていて、はっきり言って、今の給与水準から見てみると、当時から比べればたいした金額ではなく、下手をすると「使い捨て」感覚なのかもしれません。僕の給与の1日分でもおつりがくる金額です
「物を大切にしない」というようなことが、あちこちで良く聞かれ、確かに、粗大ゴミの収集日などに、集積所などを見てみるとまだまだ使えそうな物がたくさん捨ててありますし、僕自身も使えるけど使わない物は、やはり処分してしまいます。もちろん、僕の住んでいる所は手狭ということもあるのですが、「物を大事にしていない」ということと、「不必要な物が多すぎる」ということが、原因だと思っています。もちろん、不必要な物ばかりをせっせと買い集めているわけではないのですが、知らない間に増えてしまうのが「物」です
自転車なども、安い物では数千円で買えてしまうので、盗む方も罪の意識は薄いような感じがするし、盗まれた方も、金額的にはたいしたことはないので、さほどの損害を受けた感じもしないのか、自転車盗難は、ものすごく多いようのです。「盗んだら乗り捨てる」というような罪の意識が少ない犯罪になっているそうです
冷静に考えれば、確かにそうなのかもしれません。恐らく、僕の自転車も盗まれたとしても、たいした損害ではなさそうだし、盗まれたとしても、そんなにショックでは無いと思いますので、若い人などは、もっと合理的に考えていると思っていたのですが、この写真を見て下さい。自分の自転車に、盗難防止のために鉄のチェーンを巻き付け、おまけに南京錠まで施錠してあるのです
この自転車に乗っていたのは、二十歳前後と思われる若いお兄さんでした。若い人なのに、物を大事にするという心を持った若者だなぁ・・・・・・と、久しぶりに感激しました
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| ★2002.11.5 |
・・・・・ 寒 い ・・・・・ |
いよいよ 寒くなってきました
とは言っても、恐らく寒波の影響だとは思うのですが、先週あたりから、甲府もだいぶ寒くなってきました。先週には初氷も観測され、今日の最低気温は、零下を記録して、寒い一日でした
体を暖めるためには、熱燗が良いだろうということで、今晩の晩酌は熱燗に切り替えました
10月の上旬までは、冷やした日本酒を飲んでいて、10月中旬からは、常温で飲んでいたのですが、こんなに寒い日は、さすがに熱燗にせざるを得ません
寒い日は、熱燗をちびりちびりと侘びしく飲む風景などは、若い頃だったら想像もつかなかったのですが、そんな侘びしい飲み方も、似合ってしまう歳になっているとは、時の流れとは、早いものです
秋の夜長に、家で熱燗を飲むのも、また乙なものです
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| ★2002.11.4 |
・・・・・ 傍若無人 ・・・・・ |
今日も、昨日の続きみたいなものです
『傍若無人』などとタイトルは激しいのですが、内容はまったくたいしたことはなく、また、僕のことを書いたものでもありません
昨日、いろいろと人間観察をしたのですが、昨日のものは、クセや服装に関するものでした。1日中、人間を見ていると、なかなか面白いもので、さまざまな行動を観察することもできました
最初の写真は、交差点の様子です。ここの交差点は、甲府駅北口の交差点なのですが、歩道には自転車がわんさか駐輪されていて、歩行者を激しく妨害しているのです。まあ、どこでも普通に見られる光景なのですが、実は、ここの地点だけが不法に駐輪されていたのです。この地点は、予備校があり、よく見ていると、そこに通っている中高校生の自転車です。予備校の方でも、駐輪は、違う場所にしなさい、というような張り紙をしているのですが、守られていないようでした

2枚目の写真は、横断歩道ではないところの道路を横切ろうとしている、3人組の女性です(この女性達も、少し短めのスカートにブーツという出で立ちです)。
この地点は、横断歩道のある交差点まで、30mほどの地点なのですが、よく見ていると、何人かの人達が、交差点まで行かずに道路を横断している光景が見られたのです
このような傍若無人な行為をするのは、オバタリアンと呼ばれる人達の独壇場ではないかと思っていたのですが、さにあらず・・・・・・
ヤンキーっぽいお兄さんやお姉さんを中心に、自己中オジサン、それと若い女性が、不法横断をする人種の大半でした。意外にも自己中と思われたオバタリアンさん達は、不思議と交差点まで歩いていき、横断歩道を渡って行ったのには、予想外でちょっと驚きでした
さらに、こういう場所ではよく見かけられる違法駐車も、しばしば見られました。駅で乗降する人達の関係車両は、多少は仕方がないのかなと思うのですが、この写真の車は、バス停のところに堂々と駐車をして、マクドナルドで買い物をしていました
このマクドの横には、専用駐車場があるので、そこに駐車すれば何の問題も無いと思うのですが、できない人もいるのですね。バスにけたたましくクラクションを鳴らされて、あわてて車を移動していました
このような人達を、【JAROな人】とか【自己中】とでも呼べば良いのでしょうか。いずれにせよ、けっこういるものですね
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| ★2002.11.3 |
・・・・・ スカート ・・・・・ |
今日は、せっかく天気が良かったのに、仕事でした
仕事といってもたいしたことはなく、あるイベント開催にともなうお手伝いみたいなことをしていました
仕事の内容は、イベント用に用意されたバスターミナルに、駅からお客さんを誘致するといういたって単純な仕事なのです。そのような業務を、早朝より総員6名でこなしていました。総延長400mほどを、6人で誘導するのですが、1日中同じ場所で誘導していてもつならないだろうということで、適当に場所を交代しながら誘導をしていたのです
時間だけはたっぷりとある業務なもので、暇つぶしにあれこれ人間観察をしてみました
最初に配置された地点は、信号がある交差点です。ここで、まず最初に思い浮かんだのは、「信号待ちしている人達は、どちらの足から踏み出すのか」ということでした。恐らく50人近くのカウントはしたと思うのですが、途中で歩いてきたおばさんに話しかけられてしまい、正確な数を忘れてしまったのですが、右から踏み出す人の方が、若干多かったように記憶しています
次にカウントしだしたのは、信号待ちで立っているときに、どちらの足に体重をかけているかということでした。普通は、両足均等に体重をかけているのですが、疲れたときなどは、どちらか片足に体重をかけたりして休むので、どうかなと思って観察していたのですが、あまりにサンプル数が少なくて、見えてくるような結果はありませんでした。ちなみに、片足のどちらかに体重をかけて信号待ちをしていた人は、4人しかいなくて(30分間くらいで)、いずれも右足に体重をかけて立ち止まっていました。不思議なことに、全員50代とおぼしき女性で、4人とも体重を右足にかけながら、左の足を少し前に出しているという姿でした。これは、ひょっとすると、クセみたいなものではなく、「美しい立ち姿」などという感じで、何かに紹介でもされていて、それを見た人が真似をしているのではないかとも思ってしまって、これも途中でやめてしまいました
仕方がないので、次は女性の服装を観察するとにしました。そこでは、気が付いたことがたくさんありました。一番驚いたことは、とにかくスカート姿の女性が少ないということです。今日は休日なので、OLさんがほとんどいないことから、仕方がないのかなとは思ったのですが、良く観察していると、道行くほとんどの女性がパンツ姿でして、「あれっ、いつからこんなにスカート姿の女性が少なくなったんだろうか?」と、不思議に思い、注意深く観察していると、なんとなくさまざまな共通点が見出せたので、少し紹介してみます
(もちろん、このことはすべての女性にあてはまることではなく、あくまでも、僕にはそのような『傾向』が見られた。というようにご理解ください)
○10代女性
・10代後半と思われる女性は、女性同士でいてもスカート姿の方が多い
○20代女性
・20代前半の女性は、スカート姿の方もちらほら見えましたが、後半になるとパンツ姿の方が多い
・はいているパンツは、圧倒的にGパンが多く、フレアー(ブーツカット:ベルボトム)とストレートが半々くらい
・2〜3人連れの場合は、ほとんどが同じ格好をしている(スカートならスカート、GパンならGパンという具合)
○30代女性
・30代前後の女性は、圧倒的にスラックス姿が多い
・30代前後の女性で、お子さん連れの方は、ほとんどがパンツ姿でした
・パンツをはいている人は、Gパンよりもコーデュロイが圧倒的に多い
・ストレートよりも、フレアーが多かった
○40代女性
・他の世代に比べて、意外とスカート姿が見られました
・スカート丈は、膝下からくるぶしまでの間のロング丈が多かったです
・パンツは、ストレートがほとんどで、フレアーはときどき見かけるだけでした
○50代女性
・圧倒的にパンツ姿です
・パンツは、普通のスラックス(これでいいのかな?)がほとんどでした
・スカート丈は、膝下がほとんどでして、厚いストッキングとセットで取り合わせていました
○60代以上の女性
・ほとんどがスラックスです
次に、TPOによって差があるということも、少しですが見えてきました
○同性の友人(仲間)らしき人といる場合
・ほとんどがパンツ姿でした
・数人でいる場合も、全員がパンツ姿か、全員がパンツ姿かということで、どちらかの傾向があることがわかりました
○夫婦・家族連れ
・この場合は、圧倒的にパンツ姿が多い
○親子連れ(ほとんど母と子供)
・不思議なことに、年代を問わず、母親がパンツの場合、子供もパンツという具合に、両者がほとんど同じでした
○恋人らしきカップル
・若いカップルは、パンツ姿が多く、30前後のカップルは、ほとんどがスカート姿
○旅行者・県外者とおぼしき人
・年代を問わず、スカート姿が多い

などなど、他の要素によっても違ってきたりするであろうし、さまざまなTPOの組み合わせによって、変わってくるだろうとは思いますが、今日は、暇つぶしにこのような観察をしてみました
そのなかでも、特筆に価すると思われるのは、本日の2枚の画像です
何が特筆かといいますと、両者に共通するのは、『膝丈スカートにブーツ』の組み合わせなのです。この2枚の写真は、20代女性のスカート姿ですが、この2枚の写真だけが特別ではなく、20代女性で、膝丈くらいのスカートをはいている人のほとんどが、足元はブーツなのでした。流行のファッションなのかもしれませんが、あまりに同じ姿の女性ばかりで、ちょっと驚きでした
少し前なら、スカートにはストッキングと、パンプスかヒールと思っていたのですが、そんな20代女性は、ほとんどゼロなのです
ひょっとして、休日だからなのか、あるいは、甲府などという田舎の都市なのかもしれませんが、なんとなく、寂しいものを感じた1日でした
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| ★2002.11.2 |
・・・・・ 長距離ランナー ・・・・・ |
先日行った山では、マラソンレースが行われていました
このレースは八ヶ岳横断レースということで、八ヶ岳でも有名な清里で行われました。偶然、レースが行われる八ヶ岳横断道の近くで猛禽観察をしていましたので、ついでにレース観戦もできて、なかなか面白かったです
このレースは、20km・10km・5kmというような距離区分があり、それぞれ、一般・女子・高校生・中学生の部などのカテゴリーに分かれてレースを行っていたようです。競技コースは、八ヶ岳横断道路で、清里から南(小淵沢)に向けて出発し、途中の地点から折り返して、清里がゴールという具合になっていました
最初に僕の前に来たランナーは、一般の部20kmに出場している方達でした、僕が見ていた場所は、出発してから1kmほどの地点なので、まだまだ団子状態で僕の前を通過していくのですが、さすがにトップ集団だけあって、とても早く、こんなスピードで走ったら500mも走れないだろうと思われるようなスピードで、規則的な息づかいと足音だけを残して、目の前を走り去っていきました
最後は5km組が目の前を通過するのですが、最後の方などは、まだ1km地点なのに、すでに歩いている人たちも見られ、まあ、こういうのんびりしたのも良いかもしれないなどと眺めていました
最年長と思われるおじいさんなどは、僕が後ろ向きに歩くよりは遅いペースで走っていました(というか、歩いていました)。はたから見ていると大丈夫かなとも心配したのですが、なんとかゴールまでたどり着いたようです
さて、この日の気温は8度前後と肌寒く、おまけに風速10m前後の風も吹き荒れていたので、10月としては、めちゃめちゃ寒い日でした。オーバーズボンをはき、厚い上着を着たところで、何も役に立たないくらい寒い日なのに、ほとんどのランナーは、短パンにランニングにという姿で、僕の前を走りすぎていきました。

恐らく県外からもたくさんの参加者がいたとは思うのですが、こんなに寒い中のレースでは、さぞ思い出に残るレースになったことでしょう。数日前には、甲府でも初氷が観測されるなど、肌寒い日が続いています。今年は冬の訪れが早いのでしょうか?
本日、最初の写真は、20kmレースのトップ集団です。さすがにアスリートというような感じで、ものすごいスピードで走り抜けていきました
2枚目の写真は、5km組の最後の方の集団です。すでに歩き始めている人がたくさんいます
3枚目の写真は、親子連れで走っている家族なのですが、途中で子供が泣き始めてしまい、ほとんど進むことができなくなってしまいました。最後は、お母さんがおんぶしながら、とぼとぼとゴールに向けて歩いていきました。どうやら、家族連れは、2〜3kmのコースのようでした
4枚目の写真は、5km組が折り返してきた帰りです。やはり、5km組のラストに近い人達だったので、ほとんどの人は、歩いて帰ってきたのですが、僕がカメラを向けると、不思議と皆走り出すのです。それが面白くて、何回も繰り返して撮影するふりをしたのですが、7割くらいの人達は、なにげなく走り出すのが面白くて、人間心理の一端をかいま見る思いでした
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